こんにちは、地元の個人塾と大手集団指導塾、大手プロ家庭教師を経て2006年から学習塾を経営している前田です。
今回は我が家でもやっている「こどもをやる気にする言葉」を紹介していこうと思います。
やる気にする言葉と言ってもすぐにやる気が出るような言葉はありません。ないのかい!
いかにやる気の種を植えて芽が出るまで光(笑顔)や水(ことば)を注いでいけるかがとても大切と感じています。
つまり親や周りの大人たちが毎日それを意識して行動できてこそ、こどもたちのやる気の花が咲くわけです。偉そうに言ってますが、前田家も注ぎ中です(^^♪
私が意識しているのは途中経過の大切さです。時々結果を評価することもありますが、大前提として過程を大切にしています。そして、言葉を伝える時は満面の笑顔です!光と水です!「光と水」素敵なフレーズなので使いたいだけです笑
では、紹介していきますね!
1 よくがんばったね!
2 すごい!
3 できなくてもいいからやってごらん!
4 今回はうまくいかなかったね、ドンマイ!でも挑戦したことがすごい!
5 どうやったら楽しくできるかな?(どんな案でも)お、それいいね!
6 やってみてごらん、○○(名前)ならできるよ!
7 大好きだよ~(恥ずかしいけど)
8 ありがとう、とても助かったよ!
挙げたらまだ出てきそうですが、よく使うフレーズでした。
これらの言葉を伝えたとき、幼児や小学生低学年はすっと入っているように見えますが、高学年や中高生はすっと入らないように感じます。しかし、絶対入っています!沁み込むまでに時間がかかるだけで入っています。伝え続けることが大切です。
また、これらの言葉はすべてこどもの行動を肯定しています。つまり自己肯定感を高める言葉が重要だとわかります。ご家庭によってお子さまの自己肯定感を高める言葉は違うかもしれませんので、ぜひアレンジしてみてください!
行動の原動力の一つである「やる気」を光と水で育てて、こどもたちの未来が少しでも楽しいものになったらと思います。