相模原市緑区の学習塾、家庭塾のセレクトです。今回は苦手な人が多い漢字の学習方法について書いていこうかと思います。高校入試では漢字の書き取り問題を出さない学校も増えてきました。
ただ、小テストや定期テストではまだまだ漢字の書き取り問題は出題されていますので、自分に合った漢字の勉強法を見つけてみてください。
以前紹介したアクティブリコール勉強法をうまく活用してもよいかもしれませんね。
声に出して書く
漢字はまず、読み方から覚えることをおすすめします。読み(音・訓読みどちらも)をしっかり定着させてから書く練習をすると、記憶に定着しやすくなります。自宅で復習をする際は声に出しながら書く練習をしましょう。
漢字ポスターなどを使って、家族でゲーム感覚で楽しみながら学ぶこともできます。
部首を覚える
部首ごとに漢字を覚えていくのもおすすめです。例えば、「きへん」であれば「木」という漢字を覚え、そこから「林」「森」「松」など、関連付けて覚えると忘れにくくなります。漫画で覚える漢字辞典なども活用してみてください。
熟語や語呂合わせで意味を考えながら覚える
漢字単体で覚えるのではなく、普段の生活でどのように使われているかを確認しながら覚えていくのも効果的です。例えば、「友」であれば「友達」「友人」「親友」といった熟語も一緒に確認していきましょう。
好きなものに関連付けて覚える
好きなマンガやゲーム、お友達の名前などに関連付けて覚えるのもおすすめです。興味を持っていることに関連付けると、自然と頭に入りやすくなります。
漢字学習が苦手な子どもへのサポート方法
漢字学習の際は、そばでサポートしてあげましょう。特に書き順やとめ・はねなども見てあげてくださいね。
学校のテストを元に、自作のドリルやテストを作ることで、復習を促進させることができます。